IAUD との連携「衣のUDプロジェクト」
このページは、副理事長 佃 由紀子が担当します。
IAUD「衣のプロジェクト」の主査も担当しています。
質問、今後取り上げて欲しい事など、皆様の「声」をお待ちしております!
IAUD 衣のPJ 6月のご案内
UF=ユニバーサルファッション協会は、IAUD=国際ユニヴァーサル協議会の準会員です。
UF会員は、IAUDの活動に参加することができます!
皆様、お元気でいらっしゃいますでしょうか!
4月から、伊豆野さんに変わり主査になりましたツクダです。
副主査は、引き続き替地さんが担当されます。
よろしくお願いいたします。
さて、6月も中旬へと突入してしまいます・・・。
なかなか部会を開けず失礼いたしました。
まずは、IAUD組織に関することですが、
2013年 | 6月 |
一般財団法人の申請。任意団体はしばらく継続。 |
6月 |
一般財団法人として認定。 |
|
7月 |
任意団体解散(事業と資金を法人に移行)。 |
|
8月 | 公益財団法人の申請。 | |
10月 |
公益財団法人として認定。 |
6/6、三笠宮殿下の喪が明けたあと、
総裁 彬子女王殿下
副総裁 瑤子女王殿下
ということで、正式に就任を依頼するとのこと。
8PJ(W/G)をスリム化する案が出ていましたが、
2013年は現状維持となりました。
そして、今年一年かけて、来年以降の存続形態を検討することなりました。
*8PJ(W/G)とは:
住空間/移動空間/労働環境/余暇/メディア/標準化/食/衣
予算についても、8PJへの細分化予算から、
大括り化することになりました。
今年の衣のPJでは、3/21の部会において、
下記のとおり進めることが決まっています。
■衣のUD PJ
① 3/21定例会開催
・2013年度主査交代:主査 佃、副主査 替地(継続)、
・UDJK(ユニヴァーサルデザインジャケット)の今後の活用について:
① 3/21定例会開催
・2013年度主査交代:主査 佃、副主査 替地(継続)、
・UDJK(ユニヴァーサルデザインジャケット)の今後の活用について:
⇒ 自治体向け提案プランを検討する
(1,000着、2,000着生産コスト、提案モデル等)
教育現場、イベント等に積極的に貸出を行い、
教育現場、イベント等に積極的に貸出を行い、
「衣のUD」の重要性を発信していく
・衣のUDパンフレットについて:
⇒ [Ⅰ 衣着る]2012年8月 1,000部 2013年3月 1,000部 印刷
今後、[Ⅱ 衣服と人体(仮題)]、
・衣のUDパンフレットについて:
⇒ [Ⅰ 衣着る]2012年8月 1,000部 2013年3月 1,000部 印刷
今後、[Ⅱ 衣服と人体(仮題)]、
[Ⅲ 社会の中の衣服(仮題)]を制作し、
衣服を通して、尊厳を持ち共に生きる社会作りに貢献する
② 4、5月の定例会は、部員の予定が合わず未開催
③ UDJKの貸出:
⇒ ・2013年5月23日授業で使用 青森県立弘前実業高等学校
衣服を通して、尊厳を持ち共に生きる社会作りに貢献する
② 4、5月の定例会は、部員の予定が合わず未開催
③ UDJKの貸出:
⇒ ・2013年5月23日授業で使用 青森県立弘前実業高等学校
ファッション科(授業担当:替地副主査)
・2013年6月24日授業で使用 上越教育大学
・2013年6月24日授業で使用 上越教育大学
ということです。
2013年の活動の中心は、
①UDJK 応用編
②衣着る 続編
の予定です。
ところで!!!
IAUDが、2012年12月10日(月)から2013年1月11日(金)にかけて、
「IAUD」の全会員ならびに現時点では「IAUD」の活動に関わっていない皆様へのアンケート調査を実施いたしました。
約200名の方々に回答をいただいた結果を下記にまとめました。
というものの中で、気になる結果が!!!
3. 利用経験のある「UD」施設・製品について
- 「UD」については、「言葉は聞いたことがある」を含めて、全体の97%が何らかの形で認知している。しかしながら、「具体的な事例」の認知度は74%となり、その差の22%、全体の約1/4が「UD」については認知しているが具体的な事例を理解していないとの結果になった。
- 「UD」の施設・製品の利用状況では、「利用したことがある」との回答が87%あり、大多数が日常的に「UD」に触れる機会がある。「わからない」との回答も8%存在し、前問の「UDの認知状況」ともあわせてると、 「UD」への具体的な取り組み事例の普及活動の必要性が浮き彫りになった。
- 利用経験では、電車(117票)・道路(105票)等の「交通機関」、日用雑貨(123票)・住宅建材(108票)・風呂&トイレ&キッチン(108票)等の「住空間」、病院&診療所(111票)等の「施設」を中心に施設・製品の利用が進んでいる。一方で、「衣類」の「UD」は全般的にあまり利用が進んでいない。
詳しくは、こちらをご覧ください!!!
衣のPJとしても、
もっともっと生活の中で、衣服の快適さを実感してもらえるように、
と思います。
それには、モノと意識、だと思います。
まさに、UDJK=モノ、衣着る=意識、だと思っております。
今後の部会で、これらのこともテーマに取り上げていきたいと思います。
次回の衣のPJは、6月後半で行いたいと考えております。
日時、会場が決まり次第、ご連絡致します。
☆初めての方で、ご関心のある方は、下記までご返信ください。
FAX 03-6806-6163
MAIL info@unifa.jp
皆様のご参加をお待ちしております。