9月定例会のお知らせ
今回は幅広い年齢層の女性をターゲットとして、衣料品・生活雑貨・インテリア・化粧品などを定期購入システムで販売し、各界より注目を集めております株式会社フェリシモ 児島栄作様を講師に迎え、『人を生かす組織について』をテーマに講演会を行います。
【日時】2013年9月19日(木)18:00~
【場所】杉野学園 第二校舎
【テーマ】『人を生かす組織について』
【講師】児島栄作様
(株式会社フェリシモ しあわせ共創部 継承共創グループ)
【聴講料】2000円(UNIFA会員は無料)
profile.
児島栄作
(株式会社フェリシモ しあわせ共創部 継承共創グループ)
・1999年 株式会社フェリシモに入社。
生活雑貨の商品企画や調達システムの開発などを経て、2006年ごろからファッションのサプライチェーンマネジメントに注力。
・2011年の東日本大震災発生後は個人ボランティアとして陸前高田や大槌町で活動をしながら、フェリシモとしての支援活動にも乗り出す。
・2012年3月に発刊された「とうほく帖」(写真下)というカタログでは、東北の伝統工芸などを取り入れた商品や、東北クリエイターとのコラボ商品などを企画。
また、被災したお母さんたちの手仕事を通して被災地に花を植える「東北花咲かお母さんプロジェクト」を立ち上げるなど、復興支援に関するさまざまな取り組みを継続、拡大中。
【活動詳細】
・フェリシモ基金
お客様に毎月一口100円の寄付による参加をいただき、集まった基金で、東日本大震災で被災された方々の心と暮らしの立て直し、地域の復興などを長期的に支援。
2012年度は、お客さまから預かった62,896,585円を様々な支援事業ならびに「とうほくIPPOプロジェクト」に総額40,197,296円を拠出。
・東北花咲かお母さんプロジェクト
『お母さんたちに一方的に支援される立場でなく、復興の主人公になっていただきたい』という思いで2012年2月よりプロジェクトをスタート。 東北のお母さんの内職支援だけでなく、商品価格の一部を基金にし、お母さんの地元に花や緑を植える活動を行う。