<6月定例会のご案内>
「 段ボールはたからもの 偶然のアップサイクル 」
大量生産・大量廃棄によって生み出される廃棄物を再利用して新たな価値を生み出す「アップサイクル」は、サスティナブルなものづくりとして世界でも注目されています。6月の定例会は、段ボールアーティストとして様々なメディアでも注目されている島津冬樹さんをゲストスピーカーにお迎えし、島津さんのクリエーションや取り組み、循環型ビジネスについて話を伺います。
◇ 日程:2019年6月24日(月)19:00~20:30(開場18:30)
◇ 開催場所:カラート71 (東京都渋谷区鉢山町13-7)
◇ 参加費:1,000円(UNIFA会員・学生700円)
◇ スピーカー(敬称略):
島津 冬樹 Fuyuki Shimazu
1987年、神奈川県生まれ。2012 年多摩美術大学情報デザイン学科卒業。 2015年、広告代理店を経てアーティストへ。 2009年より路上や店先で放置されている段ボールから、財布を作る”Carton”をスタート。現在では国内外での展示やワークショップを開催している。また日本のみならず、35カ国を周り段ボールを集め、コレクションしている。 2018年自身を追ったドキュメンタリー映画『旅するダンボール』(監督:岡島龍介 / 配給:ピクチャーズ・デプト)が公開。また初のエッセイ「段ボールはたからもの 偶然のアップサイクル」(柏書房)がある。
主催:
CARATO71PROJECT WORKSHOP運営委員会
協力:
特定非営利活動法人 ユニバーサルファッション協会